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10-09-10(金)映画ランボーシリーズ [映画]

晴れ 数日かけて 善さんコレクションのシルベスタスターローンのランボーシリーズをまとめて見ていました。
あらためて見るとただのバイオレンスアクション映画ではなくその時の時代背景に基づいています。
ランボー1は1982年 社会から孤立したベトナム帰還兵ランボーと、たまたま街を訪れた流れ者というだけでランボーを排除しようとした保安官との戦い 若い!スタイ(シルベスタスターローンの愛称)
は脚本にも参加しています。
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ランボー2『ランボー/怒りの脱出』(1985年)脚本はスタイとジェームズ・キャメロン
1の事件で刑務所の強制労働をしているランボー 元上官の大佐が現れ 軍の極秘任務を頼む
やはりベトナム戦争がからんでいて収容所にとらわれている味方の捕虜を奪還する。
ソ連との緊張がまだある時代 形ばかりに調査を進めていた政府にも怒りを表す。
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『ランボー3/怒りのアフガン』(1988年)
ランボーはこれまでの戦いで負った心の傷を癒すべくタイのバンコクの仏教寺院にいた。
嘗ての上司であるトラウトマン大佐をアフガニスタンに救出に行くストーリー。
大佐はソ連軍にとらわれていた。共鳴するアフガンの戦士達と共に奪還を試みるストーリー
その後ソ連は撤退し ソ連崩壊となったが 今アメリカとアフガンの緊張はどうしてなったのか謎
こちらもスタイは脚本を書いている
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ランボー4 最後の戦場 (2008年)20年の時をへて力の入った映画でした。主演、監督、脚本、製作全てシルヴェスター・スタローン。
ランボーはタイの北部のジャングルで、ボートによる運搬や毒ヘビ狩りを生業としながら、ひっそりと暮らしていた。人権弾圧が続く隣国のミャンマーでは、軍事政権が少数民族カレン族を虐待し、土地や天然資源を奪取していた。ある日、ランボーの前にキリスト教系NGOの一団がやって来て、ミャンマーへの案内を依頼する。最初は断ったランボーだったが、NGOの一人サラ・ミラーの熱心な頼みに心動かされ、彼らをミャンマーに送ることにした。なんとかミャンマーまで送り届けたランボーだったが数日後、あのNGOがティント率いるミャンマー軍に捕らえられた事を聞く。

軍による過激な制圧シーン なにもしていないカレン族への迫害は映画以上と伝えられる
ミャンマー軍の指揮官に扮したのはカレン族の実際の戦士である。ミャンマーでは上映禁止
海賊版を見ただけどでも罰せられるという脅威を持たせる映画となった。

ラストで反乱軍の応援もえて救出に成功するが解決にまではいたらない。
ミャンマーのマンデラと言われるアウンサウンスーチー女史は未だ軟禁されている。
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